『必死に頑張ります!』 よく皆さんが使う言葉ですよね。
加賀山です。
日本語には様々な意味が込められていると言います。
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そして、その意味は時として、
日本人の“生き方”そのものを表す時もある。
僕がこの記事でよく言う≪必死≫という言葉。
『必死に頑張ります!』
よく皆さんが使う言葉ですよね。
これを美談として受け取っている方もいますが
実はそうではない。
必死とは
「必ず死ぬ」
と書きます。
つまり、必死に何かに
取り組むことは決してイイことではないのです。
この世の万物は常にバランスを取ろうとしますので、
必死にやったものは必ずその反動が来て
いずれ崩れるという意味です。
こういった生き方の道しるべが
色々な言葉に込められているのが日本語です。
そしてもっとも大事なことが
『わたし』という言葉に込められていました。
日本語というのは
『わたし』という言葉をあまり使いません。
例えば「きょう何していた?」と聞かれると
あなたは何と答えますか?
「私は今日、会社へ行っていた」
とは答えませんよね。
ただ「会社へ行っていた」と
誰でも言うと思うんです。
いちいち「私は」とは言わない。
これは世界中の言語でも
日本語だけだそうです。
例えば英語だと
「I go to a company」と必ず「I」が来ます。
実は、
ここに日本人としての
生き方の意味が
込められていたんです。
日本人には
「わたし」という定義がないのです。
いま自分が持っている肉体だけが
「わたし」ではない。
そう考えることは、
あまりにも意識が狭く
寂しいことだという考えから
「わたし」というのは
日本語においてあまり使われない。
「わたし」というのは
意識を開放するといくらでも広がる。
例えば、あなたと恋人、
二人一緒で「わたし」と言ってもいい。
家族みんなまとめて「わたし」と言ってもいい。
よく聞くのが会社の社長が従業員全員をまとめて
「わたしの会社」という。
地域をまとめて「わたし」でもいい。
東京をまとめて「わたし」でもいい。
もっと意識を開放して日本全体をまとめて
「わたし」でも良いし地球全体で「わたし」でもいい。
このように意識を開放して行き着くのは宇宙になります。
宇宙全体をまとめて「わたし」
「わたしは宇宙」という考え方。
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これが日本語に込められた意味なんです。
ようは、あなたが思っている自分は
自分じゃないんです。
それはただ単に肉体を持っているだけで
自分というのは意識を開放すると…
あなたも自分、あの人も自分、
世界中の人達が自分という意識になります。
ところが、最近の日本人は欧米化が進み、
この最も大切な精神を忘れている。
「自分さえよければいい」
「自分が稼げればそれでいい」
「あいつのことなんか関係ない」
自分の事しか考えてないから、
意識が狭くなり、
できること、得られる物も限られてくる。
これは逆を言えば、
何か問題が起きた時、
今ある自分(肉体をもったそれ)だけで
解決することになります。
だから、苦しみ、悩み、
最後は解決できなくなる。
そうではなく、本来日本人があるべき姿…
意識を開放して宇宙全体で私という
意識でいる事が大切です。
すると、
自然と宇宙の叡智を手にすることが
出来ます。
なぜなら「宇宙イコールわたし」なのですから^^
肉体をもった“それ”をわたしというか、
もしくは宇宙全体でわたしというか、
それは自由なんですよ!
という意味が
日本語にはあるんです。
どちらを選ぶかは言うまでもありません。
なのに、多くの人は肉体をもった
“それ”をわたしと言う。
あなたの“それ”が出来ることって
限られていませんか?
そこで必死にもがいても限界があります^^;
言霊を正しく使い、
宇宙全体で私になれば、
叶わない願いはひとつもないのです。
僕が言うと商人の押し売りみたくなってしまいますが、
それでも言っていこう。
『これだけは絶対に入手した方がイイです!!
絶対に…』
其の書物の銘は「書魂言霊の謎」
http://www.mag2.com/m/0001662357.html
【奇跡の書物-書魂言霊の謎~言葉を変えると人生が変わる~】
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